そして実際にいい影響がいろいろ出ているわけですが、もちろん万能ではありません。
つい先日も「脳にいい」という効果が否定されていました。
皮肉にも「カカオポリフェノールが脳にいい」という情報はその否定の記事で知りました。
よくよく読んでみると、
「カカオが脳にいいわけではない」
というよりも、「カカオが脳にいいと結論付けるにはデータが少なすぎる」という感じみたいです。
ただ、実感として脳に良さそうな気がしないでもないです。
記憶力云々もなんとなくそうなんですが、例の「カギ閉めたっけ?」的なやつが減ったような気が・・
もう、全部なんとなくで、今一つはっきりしないので、パズルはじめてみました。
やるのは数独。ナンプレとも言われます。
今回は少し難しくスタンダードで挑戦したいと思います。
先日チョコを食べた時からやりはじめたのですが、だいたい10分前後くらいですね。
ずっと初級をやっていたとはいえ、数独歴はずいぶん長く、解き方はある程度分かっています。全く分からなければ20分でも1時間でもかかります。
ワタシのようにあまりパズルが得意ではなくても何度もやっているうちにそこそこのタイムにはなるのですが、経験だけでは超えられない壁が実は出てきます。それを超えられるかどうかで脳が活性化出来ているかどうか測れるんじゃないかと思っています。
まず数独とは?
詳しい説明は避けますが、平たく言えば、空いているマス目に適切な数字を入れるというゲームです。例えば右上のセクションのマスには1か2か5の数字が入ります。この時点でどのマスにどの数字が入るかはわかりません。ここに正しい数字を入れるにはさまざまな方法があるのですが、それをたくさん知って当てはめていけばいけばどんどん解くスピードは上がっていきます。
しかしながら、先にも言った通り、スピードアップにも限界があります。ワタシの場合は6分くらいが限界でした。
ただ、たまにすごいまぐれがあります。
こうやって一気に2分くらい記録が跳ね上がることがあります。もちろん自分に相性がいい問題というのが主な原因ですが、必要な数字をあぶりだすスピードが速いことも要因になっています。
例えば
マス目の数を見つける際、何が足りないかを「1,2,3・・・」と頭からえ数えていると、その数が「1」の場合ならすぐわかりますが、「9」の場合は結構なロスになります。
脳の働きが若干弱い私はあたまのなかで
「1」・・無い!
「2」・・無い!
3、、4、、「5」・・無い!このセクションは1,2,5
・・という感じで探っているので、足りない数字が1か9かで時間がずいぶんばらついてしまいます。
しかし、調子がいい時は空いたマス目を眺めているとなんとなく足りない数字が佇まいでわかります。「3と8」とかだとわかりづらいですが、「1」が足りないのはパッと見でわかりやすかったりします。
また、このセクションは1と2と5だったな・・
あの縦のラインには1と2と3だったな・・・など、それが覚えていられれば飛躍的にタイムは向上すると思います。このセクションなんだったっけ?というのはかなりのロスですからね。
そこらへんがまぐれで調子がいい時に4分台が出てくる気がします。
ほかのテクニックを見つけ出さない限り、ワタシの問題解決能力は6分台で頭打ちなので、今まぐれと思っている4分台がどんどん出てくれば、数字を見つけ出す力やセクションを覚える記憶力など、経験以外の能力、すなわち脳の働きが向上していると考えていいと思います。
~5/20追記~
チョコを食べ始めて2か月弱、
4分切りました。相変わらず「1,2,3,4・・」と数えていますが、パッと見て判断できる状況が少しづつ増えました。また、引っかかっている事に固執せず、切り替えていろんな方法を試せる力は向上しているようです。ただ、4分台はコンスタントに出ていないのでまだまだいい問題に恵まれたまぐれと言えます。
~8/20追記~
スタンダードベスト3全て4分切り
初級はついに3分切りました。
https://madraico.blogspot.com/2019/08/blog-post.html
奇しくも前回からぴったり3か月後!ごとう日に記録が出やすいんでしょうか??