2018年10月25日木曜日

【DIY】最愛のLX100を分解してやらかす

ワタシの愛してやまないコンパクトデジタルカメラ「LX100」のセンサーに埃がついてしまいました。






・・とはいっても、ワタシは基本レタッチやトリミングをする人間で、撮ってだしの画像を他人様に見せることはないので、特に問題視することなくここまで来ました。

動画はあまり絞って撮影しないので、画面にはそんなに写ることもなく、これまた問題なく過ごしていました。

しかし最近になってヤバいことになってきました。


見てください、この無数の埃!普通こんなに付きます?
初めてデジカメを買ってから来年で20年経ちますが、こんなにセンサーにゴミが付いたカメラは初めてです。

レンズ交換が出来ればこんなのトラブルのうちに入らないんですが・・

センサークリーニングは3000円くらいでやってもらえるので、次に秋葉原に行ったときにパナソニックに持ち込もうと思っていたのですが、

日曜日に「下町ロケット」を見てしまったばっかりに・・





・・ついテンション上がってしまいました。

いろいろ調べたのですが、日本語で分解しているサイトが無く、海外にちょっとだけ日本語に翻訳されたサイトが唯一見つかったので、それを見て挑戦してみました。


いろいろ苦労しながらもなんとか外していきそろそろセンサーに差し掛かるときに溝の違うねじが出てきました。見た感じ6角のような気がするのですが、


分解サイトでは「T3」ドライバーを使って開けろとの事だったので、そっちに従ったところ・・



ナメてしまいました・・


もうこの裏がセンサーなのに・・。

仕方がないので、隙間が空いてそうな所に念入りにブロワーして後ろ髪を引かれながらももう一度組みなおし。

その後LX100は、

電源は入るのですがどのダイヤルにしてもPモードになってしまい、電源が落ちなくなってしまいました。



3000円をケチったわけではないんです。
とにかくテンションが上がってしまったんです!

でも、よりによってゴリゴリのメインカメラでやってしまった・・。

こうなったらもう一度やるしかないのですが、今のところ若干心が折れ気味です。
センサー裏のねじ問題もありますし・・

とりあえず、日曜日に下町ロケットを見て佃社長にテンション上げてもらってから再分解したいと思います。

~追記~

直りましたので、よろしかったらご覧ください!