2017年3月26日日曜日

ヨシ焼き後






今年はヨシ焼きに行けませんでした。
特に忙しくもなかったのに・・

去年は午後仕事で、一昨年はたしか確定申告の作業中だったと思います。

人間、ぼーっとしてると結構何もできなかったりしますよね。


「忙しい人のところに仕事は来る」とはよく言ったもんです。アレホント正解!


そんなわけでヨシ焼き後の渡良瀬遊水地ですが、例年よりきっちり焼けているような気がします。
いつもはもっとトラガリみたいにヨシが残っていたんですけどね。

2017年3月20日月曜日

冬の思い出



なんか今年はあまり寒い思いをすることなく冬を越してしまったような気がします。
寒いときって、空気が澄んでるので、いろいろ撮りたいものも出てくるのですが、

ことしはそれが無かったので、あまりシャッターを押していないような気がします。

カメラマッピング事始め

Blackmagic Designの2つのアプリケーションを知ってから一年、

今まででは想像も出来なかった技術の一つが「カメラマッピング」

「カメラプロジェクション」とも呼ばれているみたいです。
「平面の写真から立体的な動画を作る」ものだと認識しています。

とにかく、参考にした動画が全部英語なので正解かどうかはわかりません。

やり方シンプルで、操作の仕方だけならyoutubeの映像を見ているだけでなんとか理解が出来ます。ただ、作品を完成させるには、いくつかの調整や知識が必要なのですが、何せ英語のチュートリアルなので、肝心のアドバイスが聞き取れません。

空間や立体を理解する脳の部分がいささか弱いワタシなので、
「やり方はわかるのに!」とイライラしながら何度もやり直してやっとできたのがこれ。




上の写真を下の動画に変換しましたが、立体的な動画というよりただ単純にズームしたみたいになってしまったので。もう一個作りました。




さっきよりは立体的になったと思います。

ただ、今のところ、いじっているうちに何かのタイミングで出来た!みたいな感じなので、今一つ自分の技術にはなっていません。

同じようなものをもういくつか作って手を慣らしていこうと思います。

2017年3月12日日曜日

増える大砲カメラマン


埼玉方面の仕事の際にいつも通る群馬県板倉の産業用地に、ここ数か月大砲を携えたカメラマンが大勢つめかけています。

最初のほうは、ナンバーがとちぎ、群馬、熊谷くらいで、たまに大宮ナンバーなんかを見ると、
「遠いとこから来てるな」なんて思ってましたが、

今日見たら、
川越、湘南、横浜、静岡など、本気度がうかがわれるやつがどんどん増えてました。


最近、館林のほうで珍しい鳥が見つかった、、なんてニュースを聞いていたので、
その類かなと思って調べてみるのですが、全然検索に引っかかりません。


個人的に、ここの景色は結構好きですが、


横浜から来るほどのものでもないです。すぐそばに渡良瀬遊水地もありますし、そっちのほうがいろんな景色がありますし、鳥もいっぱいいそうですけどね。


それよりも、検索困難なこの情報、この人たちはどうやって共有しているのでしょうか?


一つ言えることは、その情報は確実に広範囲に広がってきているという事です。

2017年3月7日火曜日

やきものの写真

陶器の花瓶

LEDを買い足したので、久々にやきものを撮りました。
今回は久々にNEX5Rを引っ張り出しての撮影です。

なぜかというと、

最近はほとんどの撮影をマイクロフォーサーズで行っています。
それで基本問題無いからです。

フルサイズに比べてどうしてもノイズが多くなってしまうので、それを現像で消す際にディテールが失われ、いわゆる「塗り絵」的な仕上がりになってしまうのが弱点ですが、通常気にするレベルではないです。

ただ、陶器を撮る際、肌の質感や釉薬の部分がつぶれてしまうのです・・


やきものの釉薬

NEX5Rは古いですが、ノイズもあまり乗らなかったし、解像感もいい感じ。ちなみにレンズは知る人ぞ知るZoom Nikkor 28-105 3.5-4.5D付けて撮りました。


やはり、センサーの利はそう簡単には覆らないです(;_;)


人の肌は毛穴が目立たなくなってむしろいい場合もありますが、やきものの肌は貫入や窯傷などいろいろ見るところがありますので、つぶれすぎてしまうとちょっと困るのです。

しかしながら、
マイクロフォーサーズの小さいシステムに慣れたワタシが大きいセンサーに戻れるのか・・


悩むところです。








2017年3月3日金曜日

Blackmagic Fusionでミラクルタイプを目指す

 その昔、、たぶん2000年はじめくらいに「ココリコのミラクルタイプ」という番組がやっていました。
そのオープニングが、いまだかつて見たことないような技術で作られていました。

動画が全然見当たらないのですが、出演者の写真がゆらゆらと前後左右に移動するというものでした。写真と写真の重なり方と言いねじれ方といい、全部アニメにしても無理なんじゃないか?
・・などと思っていたものです。

今はわかりました。

当時莫大な製作費をかけて作ったであろう映像が、今やBlackmagic Fusionの無料版でも出来る技術です。

もちろんワタシは出来ませんが、最近では英語とはいえ、やっとチュートリアル動画も増えてきまして、それっぽいやつもちらほら出てきたので、マネして作ってみようかと思った次第です。





Blackmagic Fusion Imageplane3Dで画像を動かす

こんな感じで作りました。

1)まず適当な写真を「LD(loader、緑1)」というノードを使って一枚づつ、計5つ読み込みます。

2)次に「Imageplane3D(青2)」というノードを5つ用意し、一個づつ画像とつなげます。すると画像が3Dになります。

3)3D画面が5つ出来たらそれを「Merge3D(青灰3)」一個に全部つなげて一枚の画面にします。

4)その画面を「Camera3D」ノードでカメラの画角で映します。その後、カメラを手前(A)から奥(B)にアニメーションさせます。

5)「Renderer3D」というノードで一連の3Dの画面を2Dに変え、背景を加えて出力したのが一番上の動画です。

ただ、これだと2Dのやり方で出来るので、少し立体的に動かします。




Blackmagec Fusion Imagrplane3Dをあっちこっちに動かす


上の落書きみたいのがCamera3Dの動きです。その右にあるように画像を適当に散らばせて1~5の順にカメラを動かしました。

実に簡単な3Dの動きですが、2Dで制作するにはすでに面倒になって来ています。

ワタシがFusionで本当にやりたいことは実は別にあるのですが、
やりたいことをピンポイントで教えてくれる書籍等はまだ見つからないので、

youtubeに上がっている自分のレベルで出来そうなやつをランダムに作って手を慣らしている最中です。

同じく、無料の3DソフトのBlenderならたくさんあるとは思うのですが、
FusionはDavinci Resolveとシームレスに連携できるというバカデカいメリットがあるので、
なんとか使えるようにしたいと思います。


2017年3月2日木曜日

とある幸せな犯罪動画





これは

Wintergatanというスゥエーデンのバンドの、手作りのでっかいオルゴールを使って作った

「MARBLE MACHINE 」という曲が、



世界中でいろいろな形でカバーされているのを見て喜んでいる動画です。





けしからん動画です!

人の曲を勝手に使ってYoutubeにアップしたり、

アップされた動画を勝手にかき集めて一つの動画を作ったり・・



著作権なんちゃら罪です!なんつって。





しかし動画を見ると本当にうれしそうです。

それ以上に、カバーした人がこの動画をみたらもっとうれしいでしょうね!





これこそが今の音楽とのかかわり方なんだと思います。