2017年3月7日火曜日

やきものの写真

陶器の花瓶

LEDを買い足したので、久々にやきものを撮りました。
今回は久々にNEX5Rを引っ張り出しての撮影です。

なぜかというと、

最近はほとんどの撮影をマイクロフォーサーズで行っています。
それで基本問題無いからです。

フルサイズに比べてどうしてもノイズが多くなってしまうので、それを現像で消す際にディテールが失われ、いわゆる「塗り絵」的な仕上がりになってしまうのが弱点ですが、通常気にするレベルではないです。

ただ、陶器を撮る際、肌の質感や釉薬の部分がつぶれてしまうのです・・


やきものの釉薬

NEX5Rは古いですが、ノイズもあまり乗らなかったし、解像感もいい感じ。ちなみにレンズは知る人ぞ知るZoom Nikkor 28-105 3.5-4.5D付けて撮りました。


やはり、センサーの利はそう簡単には覆らないです(;_;)


人の肌は毛穴が目立たなくなってむしろいい場合もありますが、やきものの肌は貫入や窯傷などいろいろ見るところがありますので、つぶれすぎてしまうとちょっと困るのです。

しかしながら、
マイクロフォーサーズの小さいシステムに慣れたワタシが大きいセンサーに戻れるのか・・


悩むところです。