2016年7月7日木曜日

Davinci Resolve12.5をSurface Pro 3で動かす





Davinci Resolveも12.5になって、編集がなんだかずいぶん使い勝手が良くなってきました。premiereやvegasとは違う操作感ですが、慣れたらこれが一番使いやすいような気がしています。

編集の中に色補正があるのではなく、切り張りやエフェクトなどの編集の上に「色づくり」という概念があるところが、ワタシ的にしっくりくるし、今回ついにFusionとの連携が出来るようになったので、是非ともこれをメインの編集ソフトにしたいと思っております。

ただ、これはプロ用のソフトでして・・

「プロ顔負け」とかじゃなく、本当に映像のプロが使うやつなので、マシンパワーが必要なんです。うちのメインcorei7 3770のCPU、 radeonの安い感じのグラフィック、メモリ12Gでは、いろいろ我慢しなければ使えません。とりあえず、お金出来たらメモリをパンパンに入れてコスパのいいグラフィックのやつを調べて入れたいと思います。

ただ・・

事務所で腰を据えて云々よりも、家でささっとやる時に一番使いたいんです。

そうなると、今家パソのメインは今やSurface Pro 3。

通常使っている60pでは使い物にならないレベルです。

しかしながら、30pではどうか?



飲み会とか何かの演奏とかを記録するなら60pのほうがいいかもしれませんが、カラーグレーディングが必要であろう作品的な動画なら30pや24pのほうが良かったりもするので、
30pでこれだけ動けばいいんじゃないかな、と思います。



30pならIPBもAll-Intraも大丈夫だとは思いますが、フレーム間が圧縮されて、30フレームが重なり合っているIPBよりも、データ量は大きいが、パラパラまんがのように1フレーム1フレームが独立しているAll-Intraのほうが、理屈ではマシンパワーを使わないので、サーフェスでも快適かな、と思っております。

本来なら、4Kも撮れるパナのGX7mark2が動画件サブカメラにはうってつけだと思うのですが、OM-Dにしたのは、まさしく動画の中にこのAll-Intraが入っていたからなんです。

そもそもは、
動画合成がしやすい(らしい)という理由だったのですが、
こんなところでも役にたってくれるとは!

そんなわけで、
渡良瀬遊水地とか大中寺とかの動画を作るときはDavinciで、
普通に記録的な動画を作るときは軽いVegasを使いたいと思います。


すみ分け出来て良かった。


~追記~

(;_;)やっぱり全く動かなかったです。

~さらに追記~

原因はグラボです。
3770でも十分使えます!

https://madraico.blogspot.com/2017/09/blog-post.html