写真家のヨシダナギさんはいい写真を撮るために様々な努力をします。
こういうのを「努力」と言ってしまうとご本人的には違うのかもしれませんが一枚を最高のものにするために動き、準備することは確かです。
彼女は部族に溶け込むために皆と同じように裸になって生活するというのが有名な話ですが、ワタシにとってそういうエピソード以前に
「写真を撮るために海外に行く」という事自体がすごい努力に見えてしまいます。
~唯一無二の色彩と直感的な生き方で世界中の少数民族を撮影する写真家~
— ニコンちゃん (@nikon_chan) February 28, 2021
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ワタシにこの情熱があれば!と悔しい思いをすることもあるのですが、そもそもワタシも写真趣味はカメラを触りたいというと所からきているので、あまりすごい人と比べて落ち込むこともないかなぁと思っています。
ただ、ワタシの場合は度を越してますね。
こんなに仕事で関東じゅう移動しているのに、車を降りて写真を撮るのは渡良瀬遊水地と大中寺ばかり。電車に乗れば車窓そっちのけで缶ビールとつまみばかり。
スナップ写真というのは準備をして撮るものではなく街中で出会ったものの中で特に心を動かされたものに対してシャッターを切るわけじゃないですか?
ワタシも心動かされる場面にはたくさん出会っているはずなのですがシャッターにつながらない・・
感受性は人並みにあるつもりですが指の動きが鈍いんだと思います。
今はRAW動画と撮ることが楽しいです。
これもねぇ・・
いい動画を撮ってシネマ風に仕上げて・・なんてやると頑張りすぎちゃってしんどくなるんですよね。
「素晴らしい映像作品を作りたい」
という思いはもちろんワタシの中にありますが、これはyoutubeに限って言えば本心ではないです。
「マジックランタンのカリカリの解像を楽しみたい」というワタシの本当の心に忠実になろうと思います。