納品する
色と造形にこだわる
でしたが、今年は全世界が予定外の状況だったこともあり、のんきに抱負通りな生活は難しかったですね。生きるのに精いっぱいという言葉があまり大げさじゃなかった一年です。
正直抱負にはあまりこだわらなかったのですが、結果的には結構守れたような気がします。
今年に入ってワタシが使っているAffinity PhotoにDavinci Resolveのようなベクトルスコープがついたので、肌色など少し丁寧に見るようになりました。
元の肌色とファンデーションの色が合っていない場合の補正もやりやすくなるのですが、よく考えてみたらこれを使えば肌色に合ったファンデーションを選ぶことも可能になりますね。
来年はこういうのもやってみよう!
そして「納品する」ですが、
お金がいただけるようなクオリティに達していないものをおまけで納品していました。その数約150個。ずいぶん手も慣れクオリティもちょっとだけ向上しました。練習で150個作るのと納品するのとではいろいろ違いますからね。「下手でもいいよ~」と言ってくれる現在のクライアントさんのもとでもう少し腕を磨いていきたいと思います。
クオリティと言えば、
最近マジックランタンというキヤノン製カメラの改造ファームを遅ればせながら使いだしました。
映像作品を作るというよりも、マジックランタンを入れたカメラで映像を撮るという事が目的なので、凝った編集等をするどころか色だけ(きちんとこだわって)いじってほぼノー編集の動画をどんどんアップしています。
Youtubeへのアップロードも自分の手を離れて他人の目に触れるわけですから広い意味で言えば納品と言えます。
そう考えれば2020年は色にもこだわったし多くの納品も行ったので、目的は達成できたのではないかと思います。