今日、ドラッグストアのレジ前で除菌用のアルコールが一個手に入りました。キッチン用でしたが、今持っているやつが半分以下になってきたのでありがたかったです。
現在の除菌関連はこれプラスウォッカです。バルカンは高級スピリッツなので3000円くらいしましたが、メルカリなどで値段を吊り上げられたスプレーを買うよりは健全です。
これ位あれば、効いているかいないのかわからないくらいにチビチビ使う必要はなくなるのでしばらくは安心できます。
とはいえ、このバルカンがamazonで売り切れになっているなど先行きがまだまだ不安な状況には変わりはありませんので、どうにかならないかと考えていたところ、除菌効果が強く手指消毒もできる「次亜塩素酸水(微酸性)」がハイターから大量に作れる方法が公開されていたので早速作ってみました。→こちらのサイトです
まず、ハイター120mlを量り
それを2リットルのペットボトルに入れ水道水を足して満タンにすると、次亜塩素酸ナトリウムが1リットルに3600mg含まれる溶液になるみたいです。意味はよく分かりませんが言われたとおりに書きました。
これだけでも除菌効果のある水を大量に作れた事になりますが、さらにこれを原液として手指消毒も出来る微酸性の除菌液を作っていきます。
この原液を140〜150mlと
100ml以上の炭酸水を別の2リットルのペットボトルに入れボトルいっぱいの水を入れます。
リンク先のやり方は、
原液をいれて半分水を入れてそこに炭酸水を入れて残りの水を入れると言うことになっていますが、炭酸水は原液を中和させるために入れるのでそのやり方に従ったほうがいいと思います。アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムをほぼ中性の微酸性という状態にすることで肌に使える消毒液に変化するというわけです。
炭酸水が多い分には問題ないみたいです。
大雑把なやり方はこれだけです。詳しくはリンク先を見ていただければと思います。
以前、次亜塩素酸水に凝った事があり、ノロキラーや2リットルで1000円くらいするやつを買った事があるのですが、ハイターの塩素臭を薄くしてちょっとカサカサさせたような匂いが今回作ったものと一緒でした。恐らくほぼ同じものが出来ているはずです。
肝心の除菌効果ですが・・
厚生労働省の資料を見ると、ハイターと同等以上の効果はあるみたいです。
それに加えて手指消毒が出来る(肌に使える)ことが最大のメリットです。手に触れる可能性がある場所をくまなく除菌するのは至難の業です、ウィルスが残っていても口に入れる寸前の手を除菌することで水際のギリギリを守ることが出来ます。
現在、濃厚接触中の濃厚接触であるメイクアップのお仕事はお受けしておりませんが、先行き不安な現在、密度の低い仕事までお断りすることはできませんし、スーパーの行列や満員電車など、避けられない3密もありますので、この消毒液でなんとか乗り切っていきたいと思います。