失敗を恐れるな！とはこういうことなのではないか？

下野新聞社が発行するフリー情報誌「Tたいむ」にみかも焼を載せていただきました。

使用した写真はワタシが撮影したものをお送りしました。

現在、人手不足でイベントや陶芸教室などはやっていませんが、ネット販売やホームページなどのリンクは乗せてもらっています。

しかしながら、ワタクシ重大なミスを犯してしまいました。
載っているアドレスはリンクが切れております。

私のサイトは
http://raico.online/

なのですが、ワードプレスで作る際、「cms」というディレクトリに置きました。
したがって「raico.online」にアクセスすると自動的に「raico.online/cms」に飛ぶようになっていましたので、そのURLをライターさんに渡してしまったみたいです。

今作成中のトップページはcmsが無い純粋なURLになっているので、載っている通りにアクセスするとNOT FOUNDのページになってしまいます。

なぜこんなことになったかというと、ずっと使っていたサーバーのPHPだかなんだかが古くてバージョンアップしてくれ的な警告がwordpressからずっと出てたんです。

サーバー会社に連絡してもなんの音沙汰もないのでもともと寝かせていた別のサーバーに移したわけなのですが、それでうっかりcmsを抜いたURLで作ってしまいました。

実は忘れていたわけではないのです。

ゲラを見せてもらった時にcmsが付いていたことは気づいていたのですが、まあ結局は
そのページに飛ばされるわけなので、ライターさんの手を煩わすこともないだろうと思いそのままで行く決断を自分の意志でしっかり下してしまいました。

raico.onlineにしておけばどちらに転んでも問題なかったのですが

ダメな方をピンポイントで選んでます。

例えば大掃除で必要なものから捨てちゃうアレです。

実はそれだけじゃないんです。

サーバー変えるだけなら普通の人なら一日で出来るのですが、サーバー移転するツールの使い方を間違えてデータを飛ばしてしまいました。

メディア掲載という一番余計なことをしてはいけない時にサーバーの引っ越しという無意味なリスクをしょってしまう・・

これはもはや内なる自分からのメッセージだと思うんです。

なにかのきっかけで脳みその深い部分が不幸を選ぶようにプログラムされているような気がします。

例えばコンパでこの子以外だったら誰でもうまくいく！というラッキーな状況でその子を選んじゃうアレです。

ああああ、書いててなんか思い出してきた！！

実はそれは昔から気づいていてそれを修正するために頑張ったりもしたのですが、結局その癖は脳のプログラムが書きかえられるまで失敗し続けなくちゃ修正できないということに最近になって気づきました。

「私は失敗したことが無い、これをやったら失敗するということを見つけるのに成功したのだ！」的な言葉をエジソンか誰かが言ってたような気がしますが、そういうことだと思います。

この年になってもワタシはまだまだ失敗が足りないです。

よく言われる「失敗を恐れるな！」という言葉は綺麗ごとではなく、失敗の経験値を上げることで見えてくるものがあるという意味なんだな、と今更ながら思います。


そろそろ大掃除。
今年も恐らくヤバいものを捨ててしまうことでしょう。それでも前に進まなければならんのです。


～直後に追記～

今最後に画像を確認して気づきました。ワタシが編集部に送ったのは、

https://raico.thebase.in/

baseで作っているショップのURLでした！！
上のURL送ったのってどこだっけ？
2つ送ったのは確かなんです。ただ、採用されたものはbase・・

ヤバい！脳が勝手にストーリーを作ってしまいました。

4回目の年男もそろそろ終わりますが、これを機にもう少し内なる自分と向き合っていきたいと思います。