2019年11月21日木曜日

我がカメラシステム決定

サブカメラ兼動画機は、いろいろな可能性を探ってみた結果、ほぼαのAPS-Cで決着しました。

決め手となったのはレンズの使いまわし。

必要なレンズを一気に買いそろえることは出来ないので、同じマウントのフルサイズとAPS-Cを用意することで一つのレンズで二つの焦点距離を使うことが出来ます。

ワタシの変態レンズを主な焦点距離で分けると
24mm,28mm,35mmになります。
そしてそれをAPS-Cに付け替えれば、
36mm,42mm,52.5mmです。これでキットレンズ並みの画角が得られます。しかもF2で。

さらに、以前キヤノンの50mmF1.4を試しに買っていたので、望遠端が75mmになりました。
これでほぼ大三元標準ズームの画角が得られましたので、とりあえずはこれで運用し、本当に必要な画角をEマウントで差し替えていけばオッケーです。


ワタシの写真フォルダーをOM-D EM5で検索してみると、
使っている焦点距離のほとんどがズームレンズドンツキの12mm(換算24mm)と40mm(換算80mm)ですが、できるだけ広く、もしくは出来るだけ近づいてトリミングするためで特にその画角が好きというわけではありません。

そんな中、少ないながらも意図的に焦点距離を合わせている写真もあります。
それを見てみると、14mm、17~19mm、25~6mmがちょっとだけ多いですね。35mmに換算すると、28mm、34~38mm、50~52mm!

28mmを捨てれば、APS-Cにsigma24-35を付けた画角になりますね。

そんなわけで、本当にこれで不自由が無いかをNEX5Rで試してみましたが、広い画角が必要な場面はそんなにありませんでした。





ワタシ自身はコントラストの強い写真が好きなのですが、せっかく明るいシステムが得られたので、ボケの写真も撮っていこうと思います。



ただ、最近はiPhoneでボケ写真が撮れるので、大きいセンサーと明るいレンズを買っただけではごまかせなくなって大変です。


以前ならこんな感じに背景ぼかすだけでなんとなくおしゃれなイメージを出せましたが、今はスマホカメラによってボケが身近になっているので、センスのいいひとにはただあほみたいにぼかしているだけだ!ということが見抜かれてしまうんですよね。

ちなみに、この写真は50mmF1.4を買った時の試し撮りなので特に意図はありませんが、しいて言うならば「iphoneSEにはイヤホンジャックが付いてます~~」的なブログには使えそうですね。