2019年5月30日木曜日

才能の無さを補うもの



最近新しい物への取り組みは、訳あってほぼBlenderに集中させています。

脳が若干弱めのワタシにとって、頭に完成品を思い浮かべ、瞬時に作品にする・・例えば陶芸や書などよりも、目の前にあるメッシュをこねくり回すブレンダーのほうが性に合っている気がします。

それを考えると・・
ワタシ自身写真を撮りますが、才能は無いんだろうなぁ、、とちょっとだけ落ち込みます。

とは言っても、カメラで撮った画像がそのまま最終出力になることはありません。
写真をとって現像して補正して、場合によっては合成して・・

いろんな作業を経ての出力が今ではプロのみでなく我々の間でも一般的になっています。

ワタシ自身も、素材として写真を撮り、あとでいろいろ作り込むという作業にもはや違和感はありません。というよりむしろそれしかできません。

ワタシ自身カメラ好きなので、撮った写真をあれこれいじるのは邪道である!という気持ちは捨てきれないのですが、自分が最終的にやりたいことは、カメラの操作の中には納まっていないと思います。

その操作から外れたところに、今度はブレンダーを入れるというのですから訳が分かりません。自分でもどうなるかはわからなのですが、興味を持ってしまった以上どうすることもできないです。

ワタシのいつもの悪い癖ですが、なるようにしかならないと思います。