先日はワタシの誕生日だったので、久しぶりに飲みに行きました。
だれも祝ってくれないので、誕生日が一日違いの友人とお互いに祝いあうという恒例行事です。
最近は二日酔いが怖くて全然飲まなくなってしまいましたが、こういうときだけはノーリミットでいきます。
歳は一個増えても去年と同じような食事が出来る事を今年も確認できました。
ちなみにこれは近所のラーメン屋さんの唐揚げです。一個一個がなかなか大きいのですが、まだまだ一皿食べられます。
ここの唐揚げが特に大好物というのもあるのですが、この写真を見るだけでお腹が減って食べたくなってきます。しかしながら、ワタシと同年代のおじさんの中には、この写真で胸焼けを起こしてしまう人も少なくないみたいです。
確かに以前よりも少し食べる量が減ったかもしれません。
これは、16時間断食とかをしているので、余計なものを食べなくなったからだと自分では思っているんですがどうなんでしょう?
それを差し引いてもおっさんにしてはよく食べるほうだと思います。
ただ、油が古いのは確実にダメになりましたね。
若いころは昨夜の唐揚げなんかも力業で食べてたんでしょうけど、そこらへんは弱くなっていますね。
あと、これはまだ不確定なのですが、魚肉ソーセージやちーかまみたいなビニールで密閉された加工肉がちょっと入りづらくなっている気がします。
味はどれも大好きで、黙っていれば一束くらいは平気で食べられるのですが、若干体が拒否する感じがあります。
なんか思うんですけど、
「歳をとって脂っこいものが食べられなくなっちゃったよ!」
なんていう人は、もしかすると新鮮じゃないものがダメなんじゃないでしょうか?
そう思っている人でも、いい肉を新鮮な油で揚げた唐揚げなら食べられる人も多いと思います。
結局は、身体が弱っているというよりも、いいものしか受け付けなくなってきているんですよ。もはやダンディズムです。体がダンディになってきているんです。
もちろん高級な料理というのもいいのですが、
豚肉よりも牛肉のほうが高級とか、
かまぼこよりも刺身のほうが高級とかそういうんじゃなく、
安いマグロよりも高級なかまぼことか、ちょっと高いけど千葉のピーナッツとか・・
味覚が優れているわけではないですし、成分表とにらめっこするのもテンション下がるのであくまでも自分の体と相談する感じです。
ちなみに余談ですが、
ワタシはアレルギー持ちなので、真鍮のアクセサリーが付けられません。
金や銀なら付けられます。
ウールがダメで肌に触ると熱が出てくる感じなのですが、カシミヤなら大丈夫です。
・・金もないのにダンディな体質で困ります。