2019年4月6日土曜日

眉毛をそり落としてしまったのでステッドラーのシャーペンで描きました

ワタシの眉毛は毛量が多いのですが、おとなしく寝てくれているので、手入れはヒゲトリマーで軽く刈り込むくらいで済ませています。


しかし先日、
4~5mmで合わせたはずが2mmくらいになっていたようで、眉尻をバッサリ落としてしまいました。



そして、下駄を外して毛流れの下のムダ毛を刈っている最中、必要な部分も切り落としてしまうという2重のミスを犯してしまいました。


左右がちぐはぐに・・




直そうとおもったのですが、メイクボックスを開けるのが面倒だったので、近くの筆入れに入っていたステッドラーの製図用シャーペン、(3B 2mm)で描くことにしました。



左側はこんなもんです。



通常は描かないでもいいようにカットするので眉尻の薄くなったところだけ色を入れる感じです。もう少しラインをはっきりさせたいところですが、この毛量に合わせていくとどんどん濃くなってしまいます。ここは手抜きした剃り跡をきれいにするだけでぼんやりしたラインがハッキリします。



これに合わせて右側を描きます。



描くのはこの三角の部分。


このカットでは眉山に向かったラインが見えますが頑張って無視します。



若い男の子で眉毛がカクカクになっているのはだいたいここら辺の処理の仕方が不十分な人が多いですね。



もちろんこういうカットのしかたもあるのですが、この形をキープするには結構こまめな手入れが必要なんですよ。ワタシはめんどくさいのでやりません。




そして画像処理なしの右眉、左に比べて細くなっているので、その分も描き足します。


左側同様、もう少しハッキリさせたい場合は剃り跡をきちんと切って、コンシーラーでハイライトを付けると描きたさずにラインをはっきりさせることが出来ます。(ちなみにこれはデジタル処理)



ちなみに、左右を合わせる際、描くのが面倒くさいので右側に合わせて左側を細くカットすることも考えたのですが、本日のワタシの手の感じだと左側もやらかしてしまう可能性大なのでやめました。

まあ、仮に描かずに左右が違っていたとしても正直そこまで気になりませんし。



いや、ほんとそこ重要だと思います。

メイクしてると眉の左右が違うということを異様に気にする人がいますが、「眉毛の左右が違う」という事実が顔の表情にどのような影響を与えるかが問題であって、「よくわからないけどなんか違う気がする」なんていう程度の差異が顔に悪影響を与えるとは思いません。

今回ワタシは、眉尻を短く刈り込んでしまい、人相が変わって恥ずかしかったので描くことにしましたが、「短いから描いた」「人相が変わったから描いた」のではなく、「恥ずかしいから描いた」のです。だからもう少し毛が伸びる、もしくはこの人相に慣れて恥ずかしく無くなったら描かないと思います。