男のアンチエイジングと言えば、真っ先に思い浮かべるのが精力・活力系。
ワタシもそういった売り場を覗くような齢になってしまいましたが、ネーミングやら、パッケージやらが恥ずかしいんですよね・・
とはいえ、そういった活力の低下は怖いです。
最近、「テストステロン」という男性ホルモンの低下によって起こる「LOH症候群」というのが問題になっているそうです。いわゆるホルモンバランスの乱れで起こる更年期障害ですね。
「最近夜はさっぱりだよ!ガハハ!」なんてのんきなものじゃなく、
集中力や記憶力もなくなったり、しまいには鬱にもなってしまうみたいです。
男の鬱はだれにも相談できず、我慢して我慢して・・最後に!!
・・というケースが少なくないですから、話の端と端を極端につなげれば、
「男性ホルモンの低下は死につながる」と言えるかもしれないです。
とはいえ、「そりすぎ」なんちゃらとか「ギンギン」なんちゃらとかに頼るのはもう少し先にしたい・・
そもそも、この知識はガッテンの受け売りなので、そのガッテン内で紹介されていた「たまねぎ」に頼ることにしてみました。
玉ねぎに含まれる「含硫アミノ酸」という成分がテストステロンを増やす働きがあるらしいのですが、切ってしばらくすると、アミノ酸を分解してしまうので、その分解を止めるために2~3分レンジで温めるといいそうです。
ただ、その分解されるときに出る辛味がいわゆる「血液サラサラ」効果になるので、それはそれでいいかもしれませんが、ワタシは更年期障害の予防なので、皮をむいて温める道を選びます。
しかしながら、若干疑いがありまして・・
常々玉ねぎって辛いほうが上がりそうな気がしていたので、レンジで2分加熱するところを1分くらいにしていつものからしマヨネーズをかけて食べてみたところ、
ワシャフルーツを食うとるんか?というくらいのうまさと歯ごたえで、もはや健康云々関係なくなってます。
するとだんだん血の巡りが良くなってきて、身体にブーストがかかってきました。
昔のマンガでよくある
・・な状態。
これじゃあああ!!!と興奮しながら食べていたのですが、時間がたつにつれ辛味が倍増してきて口に入れるのもしんどくなってきました。それでももうちょっとだからと無理に食べたところ、胃がキリキリと痛み出しました。玉ねぎは殺菌能力が高いので胃に住む様々なものを皆殺しにしていたのでしょう。
これに凝りて次からはきちんと、むしろ3分温めて食べています。
肝心の効果はというと・・?
つるつるだった私の腕に太い血管が現れました。
これを見ても活力が上がって来ているのがわかります。
集中力や記憶力も恐らく上がっていると思います。
玉ねぎマジヤベエと言わざるをえません。
ちなみに、
「ニートは1ターンしか動けない」というのが彼らの間での常識になっているようですが、
その気持ちすごいよくわかります。
例えば、今日掃除をしよう!と思い立ち、掃除道具を買いに行くのですが、その日はそれで終了。肝心の掃除は明日。みたいなことが結構あります。脳が少し止まっちゃうんですよね。
わかり味がすごい!的な傷のなめあいをしている人はともかく、そのことに悩んで何とかしたいと思っている人はテストステロンなどの男性ホルモンをアップさせる事をお勧めします。
脳が活性化すればこっちのもんです。