2019年3月2日土曜日

「肌色」を差別用語にしたくない!

肌の色は人種によって様々だから、肌色という絵具の色はおかしい

なんていう言葉を聞くようになりました。確かにワタシ自身肌色という言葉を聞いて思い浮かべるのはあそこら辺の色ですが、確かにややこしいし、限定されすぎてますね。

ところで、ワタシは色黒です。

とは言っても、肌色はもちろんBlackではありません。
実際には茶色っぽいような、黄色っぽいような、、、よくわかりませんがそんな色です。

その色を言葉で言い表すのは難しいのですが、しいて言うならば


肌色」です。


肌色はベクトルスコープというモニターで見ることが出来ます。



ベクトルスコープとは?

主に動画編集などで画面の色相と彩度を見るためのものですが、明度の情報はありません。
肌色で言うと「あなたはイエロー系ですね」とか「ピンク系ですね」なんていうのがわかります。色白かどうかはこのスコープではわかりません。あくまで肌の色味だけです。

上のスコープは、この写真の左の女の子の腕の部分の肌色を抽出したものですが、


R(Red)とY(Yellow)の間にある線上に色情報があります。

※ちなみにこの写真はpixabay(https://pixabay.com/ja/)というストックフォトのサイトで「アジア人」というワードで見つけてきました。

そしてもう一人アジア人


おじさんの左胸あたりの情報です


ずいぶんと日焼けしていますがほぼ同じ場所に色情報があります。

そして次は「黒人」で検索して出てきた画像。頬あたりを抽出しました。



やっぱりここら辺です。

そして白人も・・・




・・やっぱりここら辺なんです。

上の写真はちょっと暗めなのでもう一枚白人の色を見てみます。




目頭の下の部分、若干色が沈んでいるところ。少し青白くも感じますが・・


やっぱりここら辺なんですね。

肌の色はメラニンの褐色とヘモグロビンの赤によって決められます。


これはどんな人種でも一緒です。結局は褐色を形成する黄色と赤、ヘモグロビンを形成する赤。明るさ(明度)を除けばみな一緒です。乱暴に言ってしまえばみんなオレンジ色なんです。それが濃く暗くなれば茶色になりますし、明るく薄く黄色くなればクリーム色になるんです。

黒人、白人、黄色人というのは便宜上使っている記号にすぎません

世界のさまざまな肌の色を「はだいろ」として統一できるという事はわかってもらいたいです。

それで傷つく人がいるのならば無理に使う必要はないと思いますが、みんな一緒なので傷つかないでください!と言いたいです。