2018年9月30日日曜日

エロい口紅をエロく撮る



化粧品にさほどこだわりのないワタシですが、最近はコスメの写真を撮るようになりましたので、口コミの情報なんかもちらほらと耳に入ってくるようになりました。

そんな中目についたのが「エロリップ」

350円で買えるちふれ化粧品の「549番」というのがどうやらそうらしいです。


いろいろなコスメの写真を撮りたいのと、そこそこ流行っているという事で、安く色をそろえられるプチプラを使っているのですが、そのなかでもちふれは筒に名前が入っているのでお気に入りです。

この写真はローズ、ピンク、オレンジ、レッドのパールのくくりで揃えたのですが、一番右にあるレッドのパールがたまたま549番でした。

よく見るとこのカラーパレット色がちょっと違いますね


adobecolorCCで色を抽出してphotoshopで編集した際に色が若干赤みに転がってしまいましたが、だいたいこんな感じの色です。

DICのカラーガイドによると、「こい黄味の赤」だそうです。

その色が今、安くてエロいと評判になっております。


せっかくですので、エロを生かした仕上がりを心がけて撮ってみました。


白背景


黒背景


私なりのエロみ

素材に合わせたモノづくりはメイクにも言える事です。

エロい素材をエロく、
エロい素材を清純に、
清純を清純に、
清純をエロく・・

・・勉強になります。


カメラ趣味の罪悪感を和らげるために始めたコスメ写真ですが、

写真欲も満たし、メイクアップアーチストとしての使命感も満たし、もっといい写真を撮る!というカメラ購入の大義名分もできるというウィンウィンウィンな趣味なのでした。