2018年6月29日金曜日

【DIY】草焼きバーナーちょろ焼きくん


先週はなんだかんだで一回も事務所に戻れなかったのですが、一週間ぶりに帰ってみると、青い草がちょろちょろと生えだしていました。

先日草焼きをしたばっかりなのにホントやんなります。

今は梅雨なので、除草剤を撒いても雨が降ったらだめだし、いつもの草焼きバーナーはたいそうなので、ちょっと躊躇しちゃうんですよね・・



火をつけるまでにいくつかの段階を踏まなきゃいけないですし、一回火をつけたらちょっと火を止めて一休み、なんてことがやりづらいので時間がきちんと取れる時じゃないとやりづらいです。

だから、このバーナーを使うにふさわしい段階まで草を生やして、ここぞというときに除草剤を撒き、枯れたら一気に焼く!というのが今までのスタイルでした。

しかしながら、
このやり方には一つの大きな欠点があります。

お分かりの通り、草が生えている状態でしばらく過ごさなければいけないという事です。上の写真の状態なんてかわいいもんです。もうしばらく経つとあばら家状態になってしまいます。

そこで、買ってきました!


カセットガス式草焼きバーナー「ちょろ焼きくん」

昔から欲しかったのですが、カセットガスというのが、なんとなく不経済な気がして手が出ませんでした。しかし、燃焼時間が80分と書いてます。いつものバーナーでの作業はだいたい30~40分くらいなので、時間だけで言ったら1本で2回分です。もちろん火が出る量が違うので同じ作業は出来ませんが、持つか持たないかといえば十分持つと思います。

月2回するとして1本、年間12本。2本使ったとして24本
専用のブタンガスが入ったやつが3本700円ちょっとなので値段は6000円くらい、十分経済的です。火力は弱まりますが、プロパンのみのやつはもっと安かったです。
イワタニのやつとかがいけるのならもっと安くなるでしょう。

ごみとしても、ガス抜いてつぶしておけばそんなに場所も取らないので、年一のクリーンセンターでいけるでしょう・・ていうか、普通にスプレー缶みたいに出せばいいのか!

仮に週1本使ったとして50数本溜めてしまったとしても、ワタシの飲むビールの缶と比べればそんなものへっちゃらです。

不経済とごみの不安から解放されればあとは焼くだけ。火も消し放題!




とはいえ、生の草は燃えないので、一回炙って草を枯らして、後でもう一回燃やす感じ。一回目は除草剤がわりみたいなもんですね。


次の日には枯れてました。
ただ、その時はどこが焼けたのか目で見てわからないのでちょっとムラになりますね。

これはこまめにやっていくしかありません。使い方は一気に30分とかじゃなく、ちょっと生えたらそこだけ数分間みたいな感じがいいかもしれないですね。ちょっと事務所空けてちょろやきでは間に合わなくなったら、その後ろにはラスボスのバーナーがいますんで!

そんな感じで、

コンロなども含めてカセットガスというのを初めて使ったので、缶がものすごく熱くなるようなイメージを持っていたのですが、



逆に冷たくなって水滴がついてました。不経済、ごみに加えて火や熱が怖いという不安もなくなりました。

これは非常にいい買い物をしました。

ワタシが物欲系のyoutuberだったら、2018年買ってよかったものベスト10動画に入れたいです。