ちょうど一年前購入したウイングロードは、残念ながらハズレエンジンでした・・
以前乗っていた満身創痍のアコードワゴンが車検を迎えることになり、行きつけの修理屋さんに相談にいったところ、ちょうど下取り車が来たのでどうか?と勧められたのがウイングロードでした。
仕事で一日120km(現在は180km(^^;))乗る身としては、5ナンバーのレギュラー車がとても魅力的に見えたので即決。
もともとアルファのスパイダーや147、BMWのクーペなど、キザな車が好きなワタシが、
メイク道具もカメラの機材も積まなければならなくなった時に選んだアコードワゴンがキザのギリギリのラインだったのですが、
やはり5ナンバーに収まるウイングロードのボディはお世辞にもキザとは言い難く・・
まあ、それでも気に入って乗って2回目の車検、18万キロを超えたところで買い替えたのがこのウイングロード。今度はエアロがついているタイプなので、なかなかキザでかっこいいと思いましたです。
何故ワタシがウイングロードを買うかというと・・
・まずは外見が好きだから。
しかしながら、外見が好きな車は他にもいっぱいあるわけで・・
・そして、不人気で安くてタマがあるから
商用車のADバンがベースなので、パーツも安いです。そして不人気なのに数があるという矛盾も魅力の一つです。
安くて外見が好きな5ナンバーのステーションワゴンというワタシの欲求を満たす車がウイングロードだったのです。
そもそもなぜウイングロードが不人気かと言うと、、
いろいろあると思うが、やはり車内の狭さだと思います。スポーティだからとかのカッコイイ理由ではなく、単純にシャーシが古いからです。聞くところによると、大昔のサニーから変わっていないとか?
それでも、これは商用車ベース。荷室は確保しなければなりません。
運転席を追いやると事故にもつながりかねません。
となると犠牲になるのは後部座席。
チャイルドと共にママが乗ることも多いでしょう。
ママから文句が出れば、そりゃ人気も出ません。
でもこの型は売れているのです。
何故か?
やはりカッコイイからに他なりません!
もう一度上の写真を見てください。
車内の狭さのもう一つの原因、ノーズの長さですが、最近の車は車内スペースの確保のためか安全云々のためか車の前の部分が短くて、ずんぐりむっくりでちんちくりんな感じが多いです。
そんな中、このウイングロードのノーズは長い
ロングノーズの車はやはり無条件でカッコいいです。
ノーズが長くて荷室はワタシが縦に寝られるほど広い
そして、そのしわ寄せを一身に背負った狭い狭い後部座席は、
助手席以外に人を乗せることの少ないワタシにとって何のデメリットにもなりません。
そんな、ワタシのライフスタイルにピッタリ合ったウイングロードですが、
付いているはずもないアイドリングストップ機能が作動してしまうのです。
それも不思議なことに、スタート直後は大丈夫で、そこから数分後くらいから信号停止中にアイドリングがバラつくようになり、そしてタイミングによっては止まってしまうのです。
点火プラグは磨きました。
ガソリン内に煤を取る添加剤も入れました。
しばらくハイオクも入れて走ってみました。
エアフィルター交換しました。
エンジンフラッシングも試しました。
ディーラーでエンジンリフレッシュもしました。
コンピューターの書き換えもしました。
エンジンの外側で出来ることはとりあえずやってみました。
あとはエンジン本体です。
ここがダメで〇万円かかる、、とわかっているならそれを直しますが、
ここかもしれない、あそこかもしれないと探り探りやるほど根気がありません。
ていうか、そういうのにトラウマがあってアルファロメオから日本車にしたんです。
・・というわけで、
車検を16か月残し、ギブアップです
~2019年2月追記~
結局、次の車もウイングロード。
車検入れてもう一回乗ります(^^;)
~2020年追記~
もうすぐ20万キロ!むしろ乗ります!!