2016年7月31日日曜日
怖ければまず検索!のクセ
「()の試みがあなたのwindowsPC上で検出されました」
なんて言う、ウィンドウが出てました。
他のウインドウの裏だったので、まったく気づかないまま、昨夜は寝落ちしてました。
そこには
過去25分間にハッキングの試みがあった、とか
ファイアーウォールをバイパスすることが出来たとか、
ドライバー云々とか・・
そんな普通の人なら、なんとなく聞いたことはあるが、意味が良くわからないみたいな文字が並んでます。
そして下に
「最新のドライバーを入手」とあります。
例えば、
メアドが間違っていて自分が送ったメールが帰ってくる時に出てくる
「mailer-daemon」なんかだったらまったく訳が分からないので検索してみようという気になるのですが、
こんな文章だと、
「ああ、ハッカーがファイアーウォールを突破してきたな!ドライバーをアップデートしなきゃ」
・・という感じで脳みそを動かすことなく行動してしまうので注意が必要です。
なんかエロいサイトでも踏んでしまったかな・・
このいきさつはよくわからないけど多分こんな感じ・・
・フェイスブックやツイッターで誰かがシェアした情報に飛ぶ
(車とかカメラとか選挙とかなんでもいい)
↓
・そこがたいがいまとめサイト。
↓
・その左右のカラムのどちらかに興味深いエロ写真もしくはエロ文章がある。
↓
・アクセス
↓
・アクセス先もそんな感じのレイアウト
↓
・そのままエロ探しの旅が加速
男って弱い生き物っす(;_;)
昨日ちょうどLineに「PCからアクセスがありました」みたいなメッセージが来てたので、
ホントうっかり押すところでした。
ちなみに、
ワタシの部屋はもちろん常時接続なのですが、事務所には回線がありません。
事務所で作業するときは必要に応じてwifiにつなげるのでwindowsやドロップボックスなどの自動更新があまり効きません。
そんな時は
「 Windows Defender の定義が更新されていません」
というアラートが出ます。
windows10で常時接続なら、勝手にウイルス情報を更新して勝手に駆除してくれるはずです。
「 Windows Defender の定義が更新されていません」
で画像検索をすれば、どんな画面が出るかわかりますので、自分のところに出た画面がそれと違うようならアクセスやアップデートをしてはいけません。
ネットの悪い人は、我々よりもずっとうわてなので、
なんか怖いのが出てきたな~、と思ったらそれを検索するクセをつけておいたほうがいいですね。